第58話
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イヤ人と同じだが、纏うオーラの色が異なる。
金と蒼の2色のオーラ、恐らく未来トランクスの中に流れるサイヤ人と地球人の気なのだろう。
「悟飯さんを放せ!!」
ブラックに殴りかかり、未来悟飯を放り投げると未来トランクスの拳を受け止めるが、受け止めた腕が痺れる。
「っ…なるほど、貴様は確かサイヤ人と地球人の混血だったな。地球人との混血が超サイヤ人ゴッドを超えるとそうなるのか…怒りでパワーを高めているところから超サイヤ人怒りと言ったところか」
「己…」
ザマスが瓦礫から出てくる。
いくらパワーアップしても未来悟飯を庇いながらブラックとザマスを同時に相手取るのは不可能に近い。
未来トランクスは未来悟林から教わった太陽拳で目眩ましをすると、未来悟飯を抱えて遠くへ飛び、山奥へ隠れた。
「ぐ…っ…」
「大丈夫ですか悟飯さん?」
「ああ…大丈夫だ…それにしてもトランクス…凄いじゃないか…」
「悟林さんのおかげです…あの人の声がなかったら俺は…またあの人に助けられました…」
「そうか…姉さんが…」
しかし、これからどうするべきか。
未来悟飯の受けたダメージはすぐに回復はしないだろう。
それまで、ブラックとザマスから隠れられるだろうか?
悩んだその時であった、2人の前にある人物達が現れたのは。
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