ノーブル学園に行ってみた
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ノーブル学園。それは全寮制の学校であり、『紳士・淑女の学校』と称される学園である。
尊の弟、優も通っているのだ。
尊「今度ノーブル学園に行ってくるよ....。久々にアイツの顔見たくなってさ」
あきら「離れた場所にいる弟だもんね。心配になるのもわかるよ」
ゆかり「逆にあなたが弟くんに心配されてたりして」
尊「ちょ!?」
繭「ふふっ、言い得て妙です」
尊「繭まで.....」
・・・・・・
尊達4人はノーブル学園に見学に行くことになった。学園の方には優から手続きをしてくれるようだ。
女子生徒「ごきげんよう」
繭「ごきげんよう」
ゆかり「ごきげんよう」
ノーブル学園式挨拶をする繭とゆかり。
尊「おー、馴染んでるなー」
あきら「そうだね。わたしもあの時はビックリしたなぁ」
尊「.....あの時?前に行ったことあったか?」
ゆかり「"あの時"よ。」
尊「あ、あー、山里の....」
あきら「鴉天狗だよ...」
通りすがる女子生徒たちの目が、何故かあきらを見た時だけが厳しかったり逆にステキな人を見てる時の目みたいだったりしていた。
あきら「.....」
その様子を見て苦笑いしているあきら。
尊「なにかあったん?」
ゆかり「あきらね、ノーブル学園の生徒に壁ドンしたのよ
尊「壁ドン!?お前やっていい事と良くないことあんだろよい....」
繭「まあ....」
あきら「....ゆかり...あまりその話はしないでよ...」
そこに、数人の女子生徒がやってきた。
はるか「ごきげんよう!尊さん」
尊「えっと....ごきげんよう」
みなみ「お久しぶりです、尊さん、皆さん」
きらら「あきらさんもゆかりさんはあの日以来だねー」
トワ「
ゆいが尊とあきら両人を見ていた。
ゆい「かっこいい....」
尊「あきらのこと?」
あきら「た、尊くんの事だよきっと...」
ゆい「両方、です....」
ゆかり「あらあら、思わぬライバル登場かしら?繭」
繭「わ、わ、私に振らないで下さい!?」
男子生徒「皆さんすみません、小競り合いを
眼鏡をかけた男子生徒がやってくる
優「皆さんごきげんよう」
尊「ごきげんよー優」
優「....兄さんには似合いませんね」
尊「ちょ、どーいうこと!?」
そして学園内を歩いて回ることに。
はるか「優くんが心配できたんですか?」
尊「まーなー。」
みなみ「どちらかというと、優が尊さんを心配していたわね」
きらら「そうそう。兄さんがなにか仕出かしてないかーとか」
トワ「弟に心配
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