第57話
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壊し終えたビルスと界王神がカプセルコーポレーションに訪れていた。
「界王神様、こっちのザマスは破壊したのに何かあるの?」
「はい、時の指輪で時空を超えて調べて来たのですが、ゴクウブラックには仲間がいるのです」
「仲間?あいつに仲間がいるの?」
神にザマスの思想に賛同する者がいると言うのか?
悟林の問いに界王神が頷いた。
「ええ、未来のザマスです。悟空さんの体を手に入れた後に未来のトランクスさんの世界に移動することで、未来のザマスを仲間にしたのです」
「同じ考えを持つ者同士、最強のコンビですね」
「ふん、自分以外信じられない妄想癖の小物コンビだ。」
ビルスにとってのザマスとは妄想癖持ちの愚か者と言った感じなのだろう。
2人のザマスが未来の世界にいると言うことに悟林は嫌な予感を覚えるのであった。
そして未来の世界でもブラックが再び瞬間移動で姿を現した。
「助かったぞ」
「危ないところだったが、究極体となった感想はどうだ?」
「ふむ…最高だ。更にパワーが上がったぞ」
未来のザマスと共に悟空達の前に。
「それはいい、人間0計画にはお前の高まる戦闘力が必要なのだからな」
「あいつのあの格好…界王神様達の物と似ている…!もしかしてあいつがザマスなのか!?」
「ブラックが父さん達の世界のザマスなら、恐らくあっちは俺達の世界のザマスだな」
未来トランクスと未来悟飯がザマスの正体を言う。
「構わん、雑魚が増えただけだ。まとめて仕留めてやる!」
気を高めるベジータにブラックは余裕の笑みを浮かべる。
「来い、ベジータ。私を高めてくれた礼だ。究極の領域に至った私の力を見せてやろう。ザマス、下がっていろ」
超サイヤ人3のオーラを迸らせながらブラックはベジータに突撃するのであった。
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