第54話
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能力を解放すると超サイヤ人ゴッドよりも桁違いのパワーを解放した。
蒼神化と究極神化は未来トランクスと未来悟飯に大きな衝撃を与え、超サイヤ人ゴッドのパワーでさえ2人には衝撃的だったのにこれの更に上があるなど思いもしないだろう。
「2人共、精神と時の部屋に行くよ。あそこでみっちり鍛えてあげる」
「「はい!」」
「トランクス、修行が終わったら重力室に来い。修行の成果を見せてみろ」
「父さん…はい!」
過去の師匠だけでなく、父親まで相手に誘ってくれたことに未来トランクスは嬉しそうだ。
「悟林さん!俺も行くよ!」
「僕も!こっちの兄ちゃんと一緒に修行したい!」
トランクスと悟天がもっと2人と接してみたいのか修行を申し出た。
「「駄目だ(よ)!」」
チチとブルマは却下…しようとしたが、溜め息を吐いた。
「と言いてえとこだが、仕方ねえな…未来の悟飯。悟天と仲良くしてやってけれ」
「未来のトランクスもトランクスをお願い、この子一人っ子だからあんたをお兄さんのように思ってきてるのかも」
「「分かりました」」
5人は神の神殿に向かうとピッコロが出迎えてくれた。
「来たか…事情は知っている。大変だったようだな」
「ピッコロさん…」
「だが、良く生き延びた…!流石は俺の弟子だ…!」
背中を叩きながら微笑むピッコロに未来悟飯は目頭が熱くなるが、すぐに表情を引き締めた。
「ありがとうございます。精神と時の部屋を使わせて下さい!」
「私と悟飯、悟天、トランクス君とトランクスさんの5人だよ」
「そうか、悟林。やるのなら徹底的に鍛えろ」
「勿論、みんな。この部屋でしてきた修行がただのお遊びだったと思えるくらいには厳しくするからそのつもりでね」
「「「「はい!」」」」
元気のいい返事に満足して悟林は4人と共に部屋の中に入り、部屋は相変わらず真っ白な空間だが、戻るのは外の時間で朝の7時だ。
今なら半年くらい修行出来る。
「まず2人は超サイヤ人ゴッドへの変身が出来るようになること。神の気は外に漏らさないで体の内側で高める。その状態で超サイヤ人の要領で変身するの…超サイヤ人ブルーは超サイヤ人ゴッドの状態で超サイヤ人になることで変身出来るんだけど…まず、2人はゴッドに自力でなれるようになってから、なれるようになったら基本的な修行をやっていこう。基本を疎かにしたら後で痛い目に遭うからね」
「体の内側で気を高める…分かりました…やってみます!」
未来悟飯と未来トランクスが早速言われた通りに体の内側で気を高めていく。
「2人は超サイヤ人3を極めてもらえるかな?思い付く限り何でも良いよ」
「分かったよ悟林さん!悟天、フュージョ
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