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輝く夢はいつも傍に
プロローグ:「爆誕!仮面ライダー洸輝!!」
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す。敵は吹き飛ばされ、塵となり消えて行った。町は戦闘によりボロボロとなってしまったが、修復不可なわけではない。二人の仮面ライダーに人々は拍手や歓声をあげた。


『へんっ、当たり前だっつーの。な、相棒』


「罵倒するのは許さないからね」


『へーぃ』


「本当に素晴らしいヨ!祐樹くんに酒?くん!!」


 二人の前に男がそう言って近付いた。二人は目を丸くさせる。


「名前はあの子から聞いたヨ!」


『酒?って俺様のことか!?』


 平和な空気が漂う中、木の上で誰かが小さく呟いた


「仮面ライダー……洸輝……か」
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