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東方絆日録 〜 Bonds of Permanent.
融合編
初顔合わせC
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翔「その西村さんもかなりベロベロだけどな」


〜〜〜〜


(西)「霊夢ぅー。巫女がそげな格好していいと思っとうとやー?」

霊夢「何よ、別にいいじゃない」

(西)「その脇で賽銭アップば狙《ねろ》うとうっちゃろうが。ウチには分かるっちぇー?」

霊夢「ごめん、何て言ってんのかあまり解らないんだけど」

(西)「あーん?」

(東)「まあまあ早苗さん、落ち着いてーーー」

(西)「早苗ー!」

(東)「きゃあっ??」


(西)は(東)に勢いよく飛びついた。


(東)「あ、あのー、早苗さん?」

(西)「おう、しゃなえー。このやらしか膨らみは何や?」


(西)は(東)の胸を小突き始めた。


(東)「ひゃん!ちょっとちょっと…」

(西)「んー?何か文句でもあると?」

(東)「いえ、別に…あっ!」


今度はおもむろに胸を揉み始めた。


(西)「こげん大きくなって…お姉さんは悲しかとぞー?」

(東)「そんなの知りませ…んぅ//」

神奈子「にっしー、そのぐらいにしたらーーー」

(西)「しゃあしかったい(やかましい)、このガンキャノンもどき!」

神奈子「ガンキャノンもどき…」

(西)「まあ、キャノンに免じて許しちゃあたい」

(東)「ふぁい…。ありがとうございますぅ…///」

その他の人々(めんどくせえ…。)


〜〜〜〜


ちょうどそのとき、眠っていた敏久が起きた。


紫「あら、目が覚めたーーー」

敏久「おい、ムラサキなんとか」

紫「私は八雲ーーー」

敏久「黙っとれ!」

紫:Σ(-o-;)

敏久「なあムラサキ、どじょう掬い知っとんだろ?あれやれ」

紫「だから私はーーー」

敏久「やるのかやらんのか、はっきりせんかいやァ??」

紫「やりますですハイ」(←気圧された)


続いて敏久は霊夢を見た。


敏久「おい、冷麺」

霊夢「冷麺??」

敏久「お前だよ。たしかそんな名前だったろ?」

霊夢「私は霊夢よ」

敏久「んなこたァどうだって良いんだよ。アイツと並んでどじょう掬いしろ」

霊夢「何で私がどじょう掬いなんかーーー」

敏久「あ゛ぁん??」

霊夢「ごめんなさいです今すぐやります」(←紫と同じく気圧された)


『これからあの二人にはあまり酒を飲ませないようにしよう。』
どじょう掬いの芸をやりながら紫と霊夢はそう思ったという。




ーーーどじょう掬いは深夜まで続いた。
    
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