暁 〜小説投稿サイト〜
クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
ゲイト捜索編
第四話 速い再開
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
樹は軽く飲み、口を開く。
和樹「そう言えば、リーラさっき気になることをいってたよな。
一週間ぶりって・・・お前等一週間前にこの世界にきていたのか。」
リーラ「はい、その場にいたアイリと一緒に。
この一週間色々な町や村を回り和樹様を探していました。」
これまでの事を淡々と話す。
和樹「そうか・・苦労をかけたな。」
和樹に非があるわけでなないのだが、申し訳ない気持ちになる。
アイリ「気にしないでくださいませ、メイドとして当然のことですわ。」
主人の気持ちをいち早く気付いたアイリが和樹をフォローする。
リーラ「それより和樹様・・和樹様はいつ此方の世界に。」
和樹「俺は三日前にこっちの世界に来たんだよ。
時間差があるのが気になってな。」
アレイン「偶然か・・・あるいは・・・・」
和樹「誰かが仕組んだのか・・それが気になってな・・・」
アイリ「考えすぎじゃありませんか?いくらなんでもそのような事。」
和樹「俺の考えすぎならそれに越したことはないだけどな。」
神妙な空気になり、頭を捻って考えていると・・・・
アイリ「何か外が騒がしくありませんか?」
話を一旦切りあげ耳を澄ますと確かに外が騒がしい。
アレイン「それに私達以外に誰もいない・・・・・・・」
周りを見るとさっきまで客がいたのに今は和樹達以外に客がいない。
会話に集中していて全然気付かなかった。
気になり外に出ると村の住人は大急ぎで教会に向かっていた。
リーラ「教会で何かあったのでしょうか?」
アイリ「気になるのでしたら行ってみますか?」
和樹「そうだな、行ってみるか・・・ってアレインどうした。」
教会の方を真剣な顔つきで見ていた。
アレイン「いや・・・なんでもない。」
平静を装い応える。
和樹「そっか・・・じゃあ行って見るか。」
騒ぎの内容が気になるので教会の方へ向かう和樹達。
アレイン「(あそこで感じる気配・・・まさか・・・)」
この村に入ったときからアレインはずっと気になっていた。
もしかしたら、弟子の一人がこの村にいるかもしれない。
アレインはそれが気になっていた。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ