中編
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聞きながら、差し伸べられている手をその美しい黒い瞳でじっと見つめていた。それから戸惑いながらも白いたおやかな手を伸ばしてきた。そして二人の手が触れ合おうとした時だった。
【いったいどこへ行こうというの?】
突然、どこからともなく重々しい声が雷鳴のように響き渡った。
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