第49話
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ていた人です」
「ふむ、フリーザ軍の旧型戦闘服に似ていた物を着ていた男のか…」
「はい、是非父さんと同じ戦闘服で闘いたいんです!」
トランクスは父親のベジータが愛用している戦闘服でブウとの闘いに臨みたかった。
戦闘服の防御力の高さもあるが、父と共に闘っている感じがするからだ。
「うむ、成る程…お安いご用だ」
キビトが魔法でトランクスの界王神の付き人の服をベジータの戦闘服に変えると過去の世界で着た戦闘服と全く同じ着心地である。
「よし、バッチリだ。ありがとうございます!」
「では私は行く。遥か遠い界王神界で、お前の無事を祈っておるぞ」
「さようなら!2人の界王神様にもよろしくお願いします!」
トランクスの言葉にキビトは笑みを浮かべながら瞬間移動で界王神界へと帰還した。
「よし、行くか!はあああ…!」
超サイヤ人2へと変身し、ブウの元へと向かう。
急いで街に向かうとブウが人々を襲っており、街の人々を飴玉に変えてそのまま空中の飴玉を吸い込もうとした時、トランクスが背後から蹴り飛ばして飴玉を回収する。
少し離れた場所に飴玉を置くと周囲の気を探るが、ブウ以外の気が全く感じられない。
「俺のこと蹴ったのお前か〜?今のはちょっと痛かったから頭に来たぞ」
「頭に来ただと…?それはこっちの台詞だ。ようやく希望を取り戻して先へ進もうとした人達をよくも…俺は貴様を絶対に許さない!」
「お前偉そうだぞ…弱虫の癖に…!」
「お前を生かしておくわけにはいかない…ここで始末する!」
悟飯のパワーアップの時間稼ぎが目的だが、トランクスも前回の闘いからブウの倒し方を考えており、以前は悟飯との2人がかりとは言えダメージを与えられたので今の自分なら更にダメージを与えられるはずだ。
トランクスは一気に気を解放してフルパワーになるとブウに突撃する。
「ぶうっ!?」
ブウの顔面にトランクスの蹴りがめり込み、更に拳を叩き込んで吹き飛ばすと更にラッシュを繰り出してブウを一方的に殴っていく。
「(ブウを倒すには二度と再生出来ないようにするしかない!)」
トランクスなりに考えたブウの倒し方。
上手く行けば悟飯のパワーアップを待たずにブウを倒せるかもしれない。
トランクスはブウを上空に蹴り上げて剣を抜くとブウの真上に移動して何度も斬り裂いてバラバラにするとブウの肉片にフルパワーの気功波を浴びせて焼失させる。
「やったか…?」
念のために周囲を見渡すがブウが復活する傾向がないところを見て安堵するが、上空に強い気を感じて見上げると煙が上空に集まってブウの形を作ると復活した。
「ば、馬鹿な…!?」
バラバラにして肉片を気で焼いたのにそれでも
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