第十五話―更なる絶望
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角は,徐々に九尾のチャクラが弱まっていく。
……
ズン!!!
(!!)
しかし,九尾のチャクラを持っている者は一人ではなかった。
金角を追い詰めた扉間の背後に,別の影が降り立つ。
「よう……戻った……ぜ……金角……。」
「銀角!」
(銀角……!)
「なんだ……金角……ずいぶん…弱ってんな……。後は……俺がやるぜ…。」
(くっ……金角を倒すためとは言え,さすがにチャクラと切り札を使いすぎたか……!)
先ほどまで金角を包囲していた扉間であったが,気づけば正面の金角と背後の銀角に挟撃される形になっている。
影分身もすべて使い切った今の扉間には,銀角との更なる戦闘を続行する余力はほとんど残っていなかった。
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