暁 〜小説投稿サイト〜
作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
キリトがストレアに夜這いを仕掛けられる話。
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side:キリト
俺の名前はキリト。といってもこれはゲーム内での名で本名は桐ヶ谷和人っていうんだ。
『ナーブギア』と呼ばれる仮想空間への接続機器が生まれた事により世界は完全なるバーチャルリアリティーを実現させた。
そしてこのナーブギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」が発売される事になり、俺はベータテスターに応募するほどにそのゲームにめり込んでいった。
そして等々正式にサービスが開始され思う存分このゲームを楽しもうと思った矢先に……事件は起きた。
GM茅場明彦によるデスゲームの宣言……HPがなくなればナーブギアから放たれる電磁パルスによって脳が焼かれ死に至ると言う説明に楽しかったゲームが地獄へと化した。
泣き叫ぶ者、困惑する者、狂ったように笑う者……始まりの町の広場で多くの人間がそうしてる中、俺は一人街を飛び出した。
正義感に駆られたわけじゃない、本来ならベータテスターとして知っている情報を他のプレイヤーと共有するべきだったのに俺はそうせずに自分だけが強くなるために行動を開始したんだ。
もちろんゲームをクリアして家族に会いたいっていう気持ちはあった。でも俺は保身に走り自分の為に行動した。強くなる、ただそれだけの為に初めてできそうになった友達すらも置いて……
そんな中、俺はある一人の少女と出会う事になった。彼女の名はストレア、俺と同じ元ベータテスターだったらしくモンスターにやられそうになっていた所を偶然通りかかった俺が助けたのが出会いのきっかけだった。
なんでもベータテスター時にはいなかったモンスターに襲われたそうで危なかったと泣きながら抱き着いてきた。
俺は彼女を泣きやませて安全な所まで送り去ろうとした。でも彼女に手を掴まれてパーティを組んでほしいと言われた。
俺は最初その申し出を断った。一度他のプレイヤーに裏切られたこともあったからだ。
だがストレアは何度も頼み込んできたので最終的に俺が折れる形でタッグを組むことになった。
ストレアは天真爛漫な子だった。表情はコロコロ変わり素直で愛らしい子だった。最初は警戒していた俺も直ぐに毒気を抜かれてしまった。
そして彼女と共に様々な冒険を繰り返した。後に閃光と呼ばれる女性プレイヤーとの出会い、一層のボスとの戦いで彼女と協力してボスを倒したこと、二層で武器を破壊してしまう鍛冶屋を調べた事、三層で一緒にお風呂に入った事、四層でゴンドラに乗った事、五層で宝探しをしたこと……色んなことを彼女と一緒に乗り越えてきた。
俺はいつしかストレアを一人の女性として意識するようになっていった。でも俺は何もしなかった。彼女は凄い人気
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