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Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
A's編
第六十五話 結界外での戦い ★
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の事を考えておくか」
干将・莫耶を外套にしまう様に霧散させ、新たに外套から取り出すように手に握るのは
「双槍……?」
「珍しいかね?」
珍しいというのがわかっておきながらあえて尋ねる。
双剣ならまだしも両手で扱う槍を二本持つ双槍などまず目にする事はない。
さらに双剣の時は男とそれほど変わらない間合いが槍を持つ事で俺の方が広くなる。
いきなり変わった間合い。
そして、見た事もない戦い方をする相手と対するなら、まずは様子見をしつつ、戦い方を理解していく。
だがこの男にはそれも敵わない。
なぜなら
「そんなことよりこんなゆっくりしていていいのか?
クロノが徐々にバインドを解き始めているぞ」
「くっ!」
赤の長槍と黄の短槍を翼のように広げ構える。
<i755|1315>
さあ、第二幕の始まりだ。
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