第四百八十五話 乱世の様にその二
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「じゃあ変身するか」
「頭にそれに他の皆と一緒に戦う為にな」
「今からするか」
こう話してだった。
三羽も変身した、そうしてだった。
猿渡は三人の変身を見届けてからだった。
腰にベルトを出した、そのうえで。
スイッチを両手に持ち素早く動かした、それから腰に置いて言った。
「変身」
この言葉を言ってだった。
猿渡は左手をゆっくりと動かして拳にし。
力を込めて右手も動かしてそれから両手をクロスさせてから両手を腰の横に一気に下げた、するとだった。
その身体が光に包まれた、そして仮面ライダーグリスとなった。
次は氷室だった、彼は。
その目を鋭くっせてスイッチを腰の前にセットしそこにコードを入力した。
入力を終えると冷静な声で言った。
「変身」
この言葉と共に全身を光に包まれ仮面ライダーローグとなった。
内海も自身の腰にベルトをセットした。
そこから右手にスイッチを出して頭の横にやってその右手だけでスイッチを入力しスイッチをベルトの前にセットした。
そのうえでだった、彼も言った。
「変身!」
光に包まれそれが消えた時彼は仮面ライダーマッドローグとなっていた。
万丈もだった、彼は。
両手にスイッチを出した、そこから。
右手でスイッチを動かして叫んだ。
「変身!」
この言葉の後で腰のベルトにスイッチをセットした。
そこから右手を拳にして左手を平にしてだった。
自分の周りに出た数条のパイプの様な光に包まれた中で変身した、そうして仮面ライダークローズとなった。
桐生、彼はというと。
まずは非常に落ち着いた動きでスイッチを両手に持った。
そうしてからそのスイッチを動かしつつ叫んだ。
「変身!」
この言葉を出してだった。
スイッチを押した、そこから。
右手をハンドルを回す様に力を入れた、すると彼の周りに無数のパイプの様な部屋を思わせる無数の光が出た。
桐生はその中で己の身体の右半分を前に出した、すると。
その後で両手でファイティングポーズを取り光の中で仮面ライダービルドになった。こうしてだった。
全てのライダーが変身した、この時石動は言った。
「時間だ」
「来るわよ」
紗羽も言った。
「敵がね」
「皆いいわね」
美空も仲間達も言う。
「決戦のはじまりよ」
「はい、もう準備は出来ています」
義晴が応えた、見れば全員戦う態勢に入っている。
「それじゃあね」
「ええ、全力でいってね」
「そうさせてもらいます」
「あんたは避けるのが得意だけれど」
「油断しないで、ですね」
「戦っていってね、怪我はしても」
それでもというのだ。
「出来るだけよ」
「しないことですね」
「そうよ、じゃあいいわね」
「油
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