やっぱり僕は歌が好き 第二楽章「謎のストリート・ミュージシャン」
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
が違うわ! 確かに金銭を提供してくれる人は居るが、それを強要してない。僕の音楽を聴いて自主的に金銭を置いていってくれてるだけで、曲を聴いてもそのまま立ち去る人も居る。それについて僕は何一つ文句は言わない」
確かにその通りだ。
商売というのであれば、商品である社長の曲を聴いたら、必ず代金を支払う必要がある。
私もこの兵士に、その事を言ってやろうと思った時……兵士の後方から見慣れた人物達が、遠巻きにこちらを伺っていた。
その人物とは……
ピエの彼氏とその上司の軍務大臣閣下……そして宰相閣下もそこに居た。
何でさっさとこっちに来て、この騒動を治めないのか分からないが、多分性悪宰相閣下が他二人の行動を押さえ込んでいるのだろう。
それならそれで、私は私に出来る事をしようと思う。
勿論それは社長の援護だ!
アイリーンSIDE END
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ