プロローグ・迷い込んだ転生者
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「しかたないなぁー」
そういうとなのはは先ほどよりも大きめの声で言ってくれた
「フェレットを家で飼うことになったの!」
・・・・・・・・!?
もう既に飼う事は決まっている・・・だと!?
「だからねお兄ちゃん」
「………うん?」
「お母さんが言うには飼うのには条件があるらしいの…」
「それがどうした?」
「それがね、お兄ちゃんも一緒に飼う事が条件なの」
「………は?」
「だからね、お兄ちゃんに手伝ってくれるよね?」
上目づかいでウルウルとした瞳で見上げてくるなのは
「……………わかったよ」
「♪ありがとうなのお兄ちゃん」
「………おうよ」
妹にこんな目で見られて断れる訳が無い
俺は渋々なのはがフェレット(ユーノ)を飼う事を認めたのだった。
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