ハーケン会戦〜大号令〜
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った挙句皇女殿下の思いを無下にした畜生共には皇女殿下ご自身も告げたように、容赦をする必要はありませんっ!!」
ミルディーヌ公女の更なる問いかけに対してヴァイスラント新生軍の軍人達はそれぞれ力強く答えた。
AM10:59――――――
リベール王国軍・メンフィル・クロスベル連合軍・ヴァイスラント新生軍総兵力75万人――――――
「――――――リベール、メンフィル、クロスベル、そしてヴァイスラントの決意は理解した。ならば、我々がここから皆に降す指示は唯一つ。」
そしてカシウスが再び語り出すとカシウスが次に口にする言葉を待つかのようにそれぞれ声を上げて士気を高めていたリベール、メンフィル、クロスベル、ヴァイスラントの軍人達が黙り込んだ事でその場に一瞬の静寂が訪れ
AM10:59→AM11:00――――――
「「「「総員、戦闘開始!盟友達と協力してエレボニア帝国軍が降伏を申し出るまでエレボニア帝国軍を殲滅せよ(しなさい)っ!!」」」」
「オオオオオオオオオォォォォォォォォオオオオオオオオオ―――――――――――ッ!!!!!」
カシウス、リウイ、ギュランドロス、ミルディーヌ公女による大号令がかかるとリベール王国軍、メンフィル・クロスベル連合軍、ヴァイスラント新生軍の軍人達は空気を震わせ、大地を轟かせる程の勇ましい雄たけびを上げた後エレボニア帝国軍を挟み撃ちにするかのように一斉に進軍を開始した――――――!
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