第38話
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「ああ、それ吸収したゴテンクス君の技ね」
「ほう!知っていたか!ならば恐ろしさも知っているだろう!少しでも触れれば爆発するぞ!」
「それっ!」
ゴースト達が悟林に襲い掛かるが、悟林は手のひらから巨大な気弾を発射する。
それをゴースト達はかわそうとするが、かわした直後に気弾は分裂してゴースト達を爆砕する。
「何っ!?」
「2人の才能は凄いけど、まだ子供だよ。やりようはある…ブウ、相当余裕が無くなってるようだね…うん、もう少し本気出そうかな?」
「くっ…!ならばっ!」
指先を額に当てて気を集中させていくブウ。
「今度はピッコロさんの魔貫光殺砲か」
「流石の貴様もこれを喰らえばひとたまりもあるまい!魔貫光殺砲!!」
「はっ!!」
師匠であるピッコロの技ならば精神的に動揺するかと思ったが、片手でシールドを張り、それを回転させて悟林もまた魔貫光殺砲を放った。
「何っ!?」
ブウの魔貫光殺砲は押し切られ、逆に右肩を消し飛ばされると言う手痛い一撃を喰らってしまう。
「こっちは本場の魔貫光殺砲だよ。ついでにこれも喰らえ!!」
追撃の気弾の連射。
ブウは即座に損傷箇所を再生し、気弾を掻い潜りながら蹴り飛ばす。
「この技であの世に送ってやる!魔閃光!!」
「っ…お返しだ!!」
ブウが放った気功波の直撃を受けるが、耐え抜いて腕を動かすと、放った気弾がブウに直撃する。
悟林は、ブウを追い詰めるためにあの技の使用を決意したのであった。
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