魔人ブウ編
第33話
[12/12]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
クスが素直に答える。
「…まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな…悟林の時といい、どうなってやがる…」
「ねえ、お父さん。悟天君のお姉さんってどんな人なの?」
「何故そんなことを聞く?」
「だってお母さんが赤ちゃんだった僕を凄く可愛がってくれたって言ってたし。弟子にされそうだったって愚痴ってたもん」
「………」
そう言えば未来のトランクスの最初の師匠は未来の悟林であることに影響された悟林がトランクスに修行をつけてやると言っていたのをブルマから聞いた。
「ねえ、お父さん。悟天君のお姉さんってどんな人なの?」
「闘いが好きで甘いサイヤ人だ」
ベジータにとっての悟林の人物像はこれである。
サイヤ人の血を濃く引いたことにより、サイヤ人の性質を強く持ちながらも地球人の甘さを持つ悟林。
超サイヤ人に変身出来るようになってからはサイヤ人の性質がより強く出たが、それでも純粋のサイヤ人のベジータからすれば充分甘いと言える存在だった。
その後、ベジータはトランクスと対戦し、トランクスを反射的に殴り飛ばしてしまうが、一撃を当てた褒美に遊園地へ連れていくことになった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ