第32話
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「私はお父さんのお母さん…つまり、お祖母ちゃんに似てるんだよ。お父さんのお兄さん…伯父さんが言ってた」
「悟空の母親に…うーむ、残念じゃ…生きておればピチピチギャルになれたじゃろうに」
悟空の母親に似た顔立ちはとても整っており、生きて成長していれば美人になっただろうと悟飯は改めて惜しいと思った。
悟林は流石、亀仙人の一番弟子だと苦笑する。
「そう言えば悟空に兄がいたのか?」
「そうだけど、ただの悪党だったからお父さん達がやっつけたよ。お父さんに全然似てないし…多分、お父さんも忘れてるんじゃないの?まあ、伯父さんなんてどうでもいいけど」
「う、うむ…」
嫌そうに顔を顰める悟林に悟飯はこの話題を止めて別の話題をすることにした。
悟林が悟空と過ごした思い出のことを。
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