第30話
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に連れて気功波の勢いが衰えていく悟林に、悟飯は必死に姉を助けようと気功波の威力を上げようとした。
「(昔、ピッコロさんが言ってた…もし僕にもお姉ちゃんにも負けない力があるなら…その力を出したい…!でもどうやったらその力が出せるのか分からない…!)」
この地球には母親も祖父もいるのだ。
だからセルに滅ぼされるわけにはいかない。
それなのに焦りばかりが募っていく。
少しずつセルのエネルギー波が悟林に迫り、後少しと言うところでセルの尻尾が円盤形の気弾…気円斬で切り落とされた。
「っ!」
悟林がある方向を見遣るとベジータが気円斬を投擲してくれたようで、そのおかげで意識が尻尾に逸れたことでセルの攻撃が弱まった。
「うわあああああっ!!!」
体の灰化が一気に進んでも構わずに気功波の威力を押し上げる。
どうせ死ぬのならと自壊覚悟で超サイヤ人2状態での界王拳を使って威力を底上げする。
次の瞬間、悟林の意識は途切れ、制御を失ったエネルギーは暴走して大爆発を起こした。
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