第28話
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
そうだべ」
店を出て近くのベンチに座り、悟林からお茶を貰って啜るチチ。
「正直お母さんの方が強そうなんだけど」
「そりゃあオラはおっ父の娘で亀仙流の修行をしたんだから当然だべ」
牛魔王の娘で亀仙流のハードな修行をこなせる時点でチチは普通の地球人としてはクリリンやヤムチャ、亀仙人を除けば間違いなくトップクラスだろう。
「…出来ればジッとしていて欲しいんだけどな…」
「未来の僕?どうしたんですか?」
複雑そうにテレビに映るサタンを見つめる未来悟飯。
そんな未来悟飯を悟飯は不思議そうに見上げた。
「あ、いや…何でもない」
「それにしてもあの人、本気でセルゲームに出るつもりなんでしょうか?止めた方が…」
見ていて痛いが、やはり放っておけないのか悟飯が言う。
「いや、無理でしょ。絶対に説明しても聞かないタイプだよ」
悟飯の呟きを悟林が断言して返すと複雑そうにテレビを見つめた。
家に戻ると悟空が帰ってきてナメック星人のデンデが地球の神様になってくれるらしいとのこと。
悟飯と未来悟飯が連れて行かれ、悟空に悟林もどうだと聞かれたが、別にデンデとは悟飯ほど親しくはないので悟林はブルマにドラゴンレーダーを借りて復活したドラゴンボールを回収しに向かったのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ