第26話
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がら瞑想に力を入れていこう。まずは組み手だ!掛かってこい悟林!!」
「はーい!」
2人は超化して超サイヤ人となると、早速組み手を開始したのであった。
「だあっ!」
悟林の回し蹴りが悟空に繰り出されるが、その蹴りを腕で受け止める悟空。
「ぐっ…!」
その蹴りの重さに悟空の表情は歪む。
自分が寝ている間も悟林は修行していたのだから実力差はもうほとんどないようだ。
悟空の焦りが見える表情に笑みを浮かべると、悟林は次は拳を繰り出す。
それを悟空は掴み止める。
「どうしたのお父さん?余裕がないよ?」
「へへ、俺は嬉しいぜ悟林。おめえが修行を続けててくれていたおかげで良い修行になりそうだ!」
互いに膝蹴りを繰り出し、何度も激突させる。
埒が明かないと判断した悟林は気を爆発させて悟空を吹き飛ばすと腹に向かってラッシュを叩き込む。
「でやあっ!」
「っ!」
大振りの拳が叩き込まれる直前に悟空は瞬間移動で回避し、背後を取るのと同時に強烈な蹴りを悟林に叩き込んで吹き飛ばし、床に転がした。
悟林は何事も無かったように起き上がったが、その表情には笑みが浮かんでおり、悟空もまた笑みを返したのであった。
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