サイヤ人編
プロローグ
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ようにという条件付きで承諾。
更に悟空に悟林に無理はさせないようにと釘を刺してだ。
余談だが、チチと悟林の口論に悟空と牛魔王は圧倒されて口を挟むどころか身動きすら出来なかったとか。
「おとうさーん!わるいやつやっつけたよー!」
パオズ山の動物を狙ってやってきた密猟者をぶちのめしてきた悟林。
悟林はかなりパワーがあるのに全員生きているので手加減は出来ているようだ。
「おおー、今の技は中々良かったぞ。かめはめ波の撃ち方も上手くなってきたし、そろそろ舞空術を覚えられる頃だな」
「おそらとべるの!?やりたいやりたい!」
「はは、こりゃあ父ちゃんもうかうかしてたら追い抜かれそうだな!こいつらを警察ってとこに連れてくぞ」
密猟者をパオズ山の山村にある警察所に連れていくと指名手配されていたらしく、賞金を貰ってしまう。
「うわあ、おかねいっぱいだー」
「そうだなぁ、オラは金の使い方分かんねえしチチにやるか」
「おかあさんにおみやげをかおうよ」
「土産かぁ…何にすっかなぁ…」
流石に遅くなりすぎたらチチの雷が落ちるので近くの店でどら焼きを買った。
「「ただいまー」」
「お帰りー…って、どうしただそのどら焼き?」
「ちょっとわりい奴らを捕まえて警察のとこに連れてったら金貰ってよ。土産に買ってきたんだ」
賞金と共に渡されたどら焼きを見て一瞬武術を全面的に許すかと揺れたが何とか耐え抜いたチチであった。
「「?」」
そんなチチの姿に悟空と悟林は不思議そうに見ていた。
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