第十二章
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に粘るオリックス打線を寄せ付けなかった。
ヤクルト打線は三回四回と得点圏まで攻めたが一点が遠かった、だが山本を見据える彼等の目は輝いていた。
「打てるぞ」
「こいつは打てる」
「無敵じゃない」
「やっぱり絶対に勝つピッチャーはいない」
「それが絶対のことだ」
「それなら打ってやる」
マウンドの山本を見据えて燃え上っていた、そして五回表遂にだった。
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