第二章
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ら調子を上げてきた奥川恭伸のところに行って彼に告げた。
「最初は頼んだ」
「俺ですか」
「そうだ、頼んだぞ」
僅か二十歳の彼に最初の試合を託した、スターティングメンバーを見てもう誰もが格落ちだと思った。
「奥川もいいが」
「山本と比べると駄目だな」
「相手にならないぞ」
「敵は強過ぎる」
ヤクルトファン達は不利を確信した、それに対してオリックスファン達も中嶋ももう勝ったつもりでいた。
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