暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
竹輪で呑もう!・1
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・醤油:小さじ1/2

【作り方】

1.ちくわを1cm幅で切り、フライパンかトースターで焦げ目が付くまで焼く。梅干しは叩いて梅肉にして、大葉は刻んでおく。

2.材料を混ぜ合わせれば完成。
※ポイント!

 ちくわが熱い内に混ぜると、クリームチーズが溶けて良く絡まるぞ!


(小悪魔風クリチ和え)

・ちくわ:3本

・クリームチーズ:30g

・ニンニクチューブ:3cm位

・ごま油:小さじ1

・醤油:小さじ1/2〜1

・小口ネギ:適量

・干しエビ、鰹節、ブラックペッパー:お好みで


【作り方】

1.ちくわを1cm幅で切り、フライパンかトースターでカリッとするまで焼く。ネギは刻んでおく。

2.ちくわが熱い内にクリームチーズ、ニンニク、醤油、ごま油、ネギを混ぜ合わせれば完成。お好みで干しエビ、鰹節、ブラックペッパー等を加えると病み付き。




「はいよ、まずは軽くお通し。ちくわの2種のクリームチーズ和えだ」

「やっぱりチーズとちくわは相性いいですよね〜」

「……って、この干しエビ入ってる奴うんまっ!」

「これ舐めながら酒飲んでれば無限にイケるわ」

「酒盗とクリームチーズもヤバいけど、これもヤバい」

「「「「「わかる」」」」」

 やっぱり練り物とチーズって相性いいんだよな。笹かまにはんぺん、かまぼこにちくわ。どれもチーズ入りの製品あるし。梅マヨ味の方は梅干しの酸味とマヨネーズのコクが合わさって、ちくわの味を引き立てつつ淡白なクリームチーズの味もしっかりと感じられる。小悪魔風の方はニンニクとブラックペッパーがいい仕事をしていて、淡白なチーズに強いアクセントを加えつつもちくわの味を際立たせる。それに干しエビと鰹節というちくわとも違う海鮮の味と食感が加わり、更にチーズを引き立てる。コイツを舐めながら酒と交互にやると、正に病み付き。悪魔的美味さだ。

「どうだ?ウォースパイト」

「流石提督ね、とても美味しいわ!これなら手軽に作れるし、何よりお酒が引き立って……」

 そう言って『ギネス』のグラスに口を付けるウォースパイト。ゴクリ、ゴクリと喉を鳴らして胃の腑に酒を流し込んでいく様は、何とも言えず艶かしい。そして満足げにぷはっ、と息を吐き出すと、

「ついてんぞ」

「?」

 小首を傾げるウォースパイトに、ちょんちょんと鼻の下を指差してビール髭が付いている事を教えてやる。よっぽど夢中になってたんだな。真っ赤になって口元を拭いてやがる。



「もう、意地悪なのね。レディに対して礼儀がなってないわ」

「ははは、好いた男の前で髭も気にせず夢中でビールかっくらう奴がレディだって?ご冗談を」

 むぅ、とむ
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