第二十二話 吹雪でもその八
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です」
真人にとってはどうかというのだ。
「違いましたよ」
「ううん、そうだったんだ」
「そうです。かけがえのない希望でした」
「そんなに大きかったんだ」
「とても。嬉しかったです」
そしてだった。
「遠井君があの人から貰って僕にお薬をくれましたね」
「ああ、あれね」
「河童の妙薬でしょうね」
伝説にあるその薬だというのだ。あらゆる病気や怪我に効くという。
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