敢闘編
第四十五話 戦う意味
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
確か、君のお父さんもお祖父さんも戦争で亡くなっていると…」
「小官はその辺が鈍い様でして。強盗や人為的ミス、まあ交通事故とか…目の前で殺される所を見たのならともかく、戦争で死んだのでは恨みようがありません。戦争自体は正当ですし、同盟も帝国もそこはお互い様ですから」
「なんだか達観してるなあ。二十代とはとても思えないんだが」
「ヤン中佐よりは苦労してますからね」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ