”radiant force”
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
、響は少し美炎を心配そうな顔で見たあと、ソロへ話しかけた。
「ねえ。わたしたち……えっと、この前のムーで一緒に戦った皆も、トレギアとは結構苦しめられているんだ。今、戦い合う理由もないでしょ? だったらわたしたち、一緒に手を取り合って」
「何度も言わせるな」
響の言葉を遮って、ソロは言い放った。
「オレは、ムー以外の絆全てを否定する。他の者とは、決して馴れ合わない。キサマも……」
ソロは、手にしたラプラスソードを響へ向ける。
その刃は、美炎が見慣れた御刀とは全く違う趣向のデザイン。
日本刀は、斬る他にも神具や祭具としての役割などもあるが、それは敵を徹底的に切り裂く役割しかない。
「今回は、たまたまフェイカーの方が優先というだけだ。奴を倒したら……次はランサー。キサマだ!」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ