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Fate/WizarDragonknight
”radiant force”
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、響は少し美炎を心配そうな顔で見たあと、ソロへ話しかけた。

「ねえ。わたしたち……えっと、この前のムーで一緒に戦った皆も、トレギアとは結構苦しめられているんだ。今、戦い合う理由もないでしょ? だったらわたしたち、一緒に手を取り合って」
「何度も言わせるな」

 響の言葉を遮って、ソロは言い放った。

「オレは、ムー以外の絆全てを否定する。他の者とは、決して馴れ合わない。キサマも……」

 ソロは、手にしたラプラスソードを響へ向ける。
 その刃は、美炎が見慣れた御刀とは全く違う趣向のデザイン。
 日本刀は、斬る他にも神具や祭具としての役割などもあるが、それは敵を徹底的に切り裂く役割しかない。

「今回は、たまたまフェイカーの方が優先というだけだ。奴を倒したら……次はランサー。キサマだ!」
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