第百十四話 孔明、弓矢を奪うのことその八
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はり馬岱は趙雲にとっては可愛い妹分なのだった。だから応えているのだった。
その馬岱はだ。趙雲にこんなことを言う。
「じゃあこれからはですよね」
「うむ、寝食を共にしようぞ」
「絶対に何かするよな」
「何かとは何だ?」
趙雲はその妖しい目でそっと馬超に身体、特に胸を摺り寄せて問う。
「どういうことか教えて欲しいものだ」
「待て、人がいるんだぞ」
「そうだな。では三人になった時にだ」
「だから何するつもりなんだよ」
こんなやり取りも行われていた。そしてだ。
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