第百十四話 孔明、弓矢を奪うのことその六
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
。船や案山子に突き刺さったままであるが。
その弓矢を見てだ。袁紹は思わず唸った。そのうえで言うのだった。
「この発想はありませんでしたわ」
「ええ、私もよ」
彼女の傍にいる曹操も唸る顔だった。
「こんなやり方があるのね」
「華琳も考えられませんでしたの」
「発想の外にあったわ」
曹操ですらそうだったというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ