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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十四話 孔明、弓矢を奪うのことその一
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なり使って作らなければ駄目だ」
 こうだ。馬超と趙雲も話す。
「何日かかる?総動員して」
「弓を作ることのできる兵達を全て使って」
「その間に敵が来たら大変なのだ」
 張飛も困った顔になって述べる。
「その辺りも考えないと駄目なのだ」
「だからわたくし達も軍師達も悩んでいますの」
「どうしたらいいのかね」
「あっ、それなら」
「そうよね」
 だがここでだ。孔明と鳳統がだ。
 はっきりとした顔になってだ。こう劉備達に言ったのである。
「私達が今からです」
「弓矢を調達してきて宜しいでしょうか」
「どうしますの?」
 袁紹が怪訝な顔になり二人に尋ねた。

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