第一章
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底に見た。
法印は手にしている独鈷を投げて蟹の背中に突き刺した、甲羅で守られていて致命傷ではなかったが。
蟹は逃げられぬと見て踵を返して法印との闘いに入った、だが。
法印は蟹の攻撃をかわしつつ独鈷をもう一つ出してそれで打ち。
かつ法力も放ち蟹を退けた、すると。
蟹は最後の力を振り絞って沢の上流までの坂を上ってだった。
そこで力尽きた、そうして追い掛けてきた法印に言った。
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