第百十三話 甘寧、敵陣を見るのことその四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
た。
「複雑に入り組んだ場所がね」
「そうしたことがわかるのも海賊には必要なんだな」
「バイキングよ」
ジェニーはその笑みでロックに答える。
「バイキングはノルウェーにいたでしょ」
「ああ、あそこか」
「ノルウェーの海岸もこんなのなのよ」
「フィヨルドだったな」
「あそこに隠れて。船を置いておいたのよ」
そしてそこから出入りしていたのだ。これは歴史にある通りだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ