第百十二話 一同、赤壁に出陣するのことその八
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
すよ」
「そっちの世界の話は止めておくべきね」
周瑜はその話は止めた。
「言っておくけれど私は北の国の女の子じゃないから」
「私は白い軍服着てますよね」
「だから。そっちの話はするときりがないから」
「わかりました」
「とにかくですね」
郭嘉がまた話す。
「ここは結界で対抗しましょう」
「そうね。それがいいわね」
荀攸も郭嘉のその言葉に頷いた。
「ただ。空のことだから」
「空?」
「ええ。空も飛べる面々もいるじゃない」
「その連中の話はもう止めるのです」
陳宮が荀攸の話を止めようとしてきた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ