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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十二話 一同、赤壁に出陣するのことその七
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うまでもなかった。
「あっという間に燃えて何もかも終わりよ」
「陸地に陣を置いても同じよ」
「雷には勝てないわ」
「あれにはね」
「ええ、そうよ」
 その通りだとだ。周瑜も袁紹の軍師二人に話す。
「だから今こうして集ってもらったのよ」
「落雷の術をどうして封じるか」
「それですね」 
 今度は陸遜と呂蒙が言う。
「あれは妖術ですから」
「封じるには特別の方法が必要ですが」
「さて、どうしたものか」
 今言ったのは程cだった。

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