第百十二話 一同、赤壁に出陣するのことその七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
うまでもなかった。
「あっという間に燃えて何もかも終わりよ」
「陸地に陣を置いても同じよ」
「雷には勝てないわ」
「あれにはね」
「ええ、そうよ」
その通りだとだ。周瑜も袁紹の軍師二人に話す。
「だから今こうして集ってもらったのよ」
「落雷の術をどうして封じるか」
「それですね」
今度は陸遜と呂蒙が言う。
「あれは妖術ですから」
「封じるには特別の方法が必要ですが」
「さて、どうしたものか」
今言ったのは程cだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ