第百十二話 一同、赤壁に出陣するのことその二
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それで酒を大盃で飲みながらだ。顔を赤らめさせて言うのである。
「酒はあればあるだけ飲むのだ」
「っていうか食うだけじゃなくてか」
「飲むのね」
「翠と蒲公英も飲むのだ」
「ああ、飲んでるぜ」
「最初からね」
それは彼女達も同じだった。やはりかなり飲んでいる。しかしである。
夏侯淵はしんみりとしてだ。顔良と共にだ。公孫賛の話を聞いていた。
そしてだ。こう言ったのである。
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