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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百十二話 一同、赤壁に出陣するのことその一
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でだというのだ。
「だからその赤壁もね」
「知ってるってことか」
「そうなるな」
 夜血と灰人も彼女の言葉を聞いて頷く。
「じゃあここはな」
「任せていいな」
「ええ、陣を敷く場所もその布陣もね」
 そうしたことまでだというのだ。

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