第139話
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言をした後アリサ達との戦闘を開始した!
オーレリア将軍との戦闘は最初は加減かつ様子見をしていたシズナと違って、最初から激戦で、多くの仲間達が何度も戦闘不能になったがその度に立っている仲間達がアーツやクラフト、道具を駆使して復活させて挑み、全員が連携して挑んだ結果、オーレリア将軍に届く事ができた。
「何とか届いたか……」
「情報局の情報よりも凄かったんですけど……」
「ああ……それに霊場の”条件”も整ったみたいだな。」
オーレリア将軍との戦闘を終えたラウラは静かな表情で呟き、ミリアムは疲れた表情で呟き、ある事を察したクロウが呟くと”霊場”全体が何らかの起動を始めた。
「フフ、試しの地たる霊場がそなたらを認めたという事だろう。この先が最後の試練だ。見事、乗り越えてみせるがいい。」
感心した様子でアリサ達を見つめながらオーレリア将軍が呟くとオーレリア将軍の周囲に魔力の光が現れ始めた。
「ヴィータの転位術……」
「お疲れ様です、将軍。」
オーレリア将軍の周囲の魔力の正体を察したセリーヌは呟き、セドリックはオーレリア将軍を労った。
「ええ、皇太子殿下もアルノールの気骨、とくと振るった事、頂きお疲れさまでした。さらばだ――――――Z組の面々よ。互いに運があれば、近いうちに再会できるだろう。」
「はい……!」
「その……ありがとうございました……!」
オーレリア将軍の言葉にアリサは力強く頷き、トワは感謝の言葉を述べた。するとオーレリア将軍は転位術によってその場から消え去った。
「フフ……何とか乗り越えたわね。」
「ん……次がいよいよ最後。」
サラの言葉にフィーは頷き
「やっぱりローゼリアさんが最後の相手になるのかな……?」
「ああ――――――800年を生きた伝説の存在にして魔女の長か。」
「……大人に戻ったということは力も取り戻したという事なのか?」
「”真の姿”がどうとかも言っていたようだけど……」
不安そうな表情で呟いたエリオットの推測にユーシスは真剣な表情で頷き、マキアスとアリサはそれぞれ考え込んだ。
「ええ……里の者も知らない真実があるんだと思います。それもセリーヌやグリアノスに関わるような……」
「まさかと思うけど……ううん、憶測は禁物ね。アタシも腹を括ったわ!あんた達も全力で行きなさい!」
エマはアリサの言葉に頷き、ある事を察したセリーヌは仲間達を激励し
「ああ――――――言われるまでもない。」
「そんじゃあ、行くとするか!」
セリーヌの激励にアンゼリカは頷き、アッシュは先に進むように促した。
その後攻略を再開したアリサ達がついに最奥に到達すると、最
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