プロローグ
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ところであの人誰だか分かる?」
「ううん。私が聞きたいくらだよ」
「だよねぇ」
予想していた答え。
もしかして、彼はもう一人の後見人なんじゃないかな?
いろいろと予想を巡らせてると肩を叩かれた。
「君たち、そこをどいてくれないか?」
「あ。す、すいません」
「どうしたんですか?」
「なに。やらなければいけないことがあってね」
鼻で笑い、やれやれと身振りで表す。
「先程は騒がせてすまなかった。混乱するのも無理はないだろう。この様な流れで悪いのだが自己紹介をさせてもらう」
はやてちゃんがいたところに立つと、ヘルメットを外し喋り出した。
後ろからだから、顔は見えないが少し長めの黒髪。
口調もあるのだろうけど、威厳が漂っていた。
「この機動六課の後見人兼副部隊長の桐臣凪。階級は中将。何で副部隊長かは部隊長に聞いてくれ」
そして驚きの名前を口にした。
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