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に電話しているようだった。席の確認をしているみたい。
「鉄板の席は少し待つみたいだけど、食前酒を飲みながらテーブルで待つことが出来るみたいだから、行こうか」
やっぱり、お肉はおいしかった。お腹がいっぱいになって、少し、歩きたいと私が言ったので、近くの公園まで歩いた。それぞれのホテルとか建物の灯りが豪華でなんと贅沢なことなんだろうと感じたのだ。少し、寒くなって、私は舜によりくっついていったら、肩を包むように抱いてくれて、もう、私はこの人のものになってしまったんだと覚悟していた。
部屋に戻って、「お風呂に入るかい」と聞かれたけど、先に入ってと私は、答えていた。やはり、バスローブ姿で舜が出てきた時、ドキドキしてしまった。その後、私も、ゆったりとお風呂に浸かって、洗面所で髪の毛を乾かしながら、独りごとで「プチ 覚悟するね」とつぶやいていたのだ。
今夜のために、私は、長い目のキャミソールを用意していたのだが、洗面所から出る時は、バスローブを羽織っていた。窓際に座っている舜に寄って行くと、抱き寄せて、膝の上に抱えられていった。
そして、ベッドに抱えられていった時、バスローブを抜き去られて、私は、恥ずかしいのもあったが、舜に抱きしめられると、私も抱きついていったのだ。
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