暁 〜小説投稿サイト〜
イベリス
第二十九話 報いを受けた人その十五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ていた。それで言うのだ。
「そのこともね」
「意識して」
「そしてね」
 そのうえでというのだ。
「ことを進めていってね」
「そうするわね」
 こう言ってそうしてだった。
 咲は愛との電話をここでお互いに別れの挨拶をして終えてだった。
 歯を磨いて入浴してだった。
 そうして勉強をしてから寝た、寝るその時もあの女性のことを思いだし心に刻みながら眠りに入った。


第二十九話   完


                 2021・9・1
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ