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物語の交差点
とっておきの夏(スケッチブック×のんのんびより)
また逢う日まで
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っていいだろーがよぉー!!」ウガー!!

空「」ビクッ!

空:はぅ…。 シュルシュル


突然の大地の絶叫に空が驚き、縮こまってしまった。


木陰「ほら、根岸ちゃんが怖がらせるから梶原さんが怯えちゃったじゃない」

大地「俺が悪いのかよ!?」ガーン


木陰の発言に大地は軽いショックを受けた。


日和「こんな楽しいことしてるなんて私ちっとも知らなかったわよ!私も混ぜてくれたっていいじゃないのー!!」バタバタ


手紙を後追いで読んだ日和が手足をバタバタさせ、まるで子どものように駄々をこねはじめた。


雨情「先生、子どもみたいなことしないで下さい」

そよぎ「階下(した)に響きますんで…」


呆れたような顔をした雨情とそよぎが止めに入った。


日和「私は永遠の少女だからいいの!」

全員(ただの子どもだ・・・。)


日和の発言に呆れ返る一同。


朝霞「ま、まあ『いつか絶対福岡に行くから待っててほしいのん!』って書いてあるし、きっとまた機会があるかもしれませんよ?」


そう言って朝霞が場を取りなす。


夏海「そん時が待ち遠しかねー、空!」

空「」ウン


夏海の言葉に空は大きく頷いた。


空(・・・れんげちゃんたちが近いうちに本当に来そうな気がするのだ。)




ーーー窓から見える爽やかな青空を見ながらそう思った空であった。











スケッチブック×のんのんびより クロスオーバー小説
「とっておきの夏」


ーーー今回はここまでーーー
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