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異常戦士ガンダム・パヨク!(ジョークフルw)/(Web検索閲覧推奨)「保守速報」「U-1NEWS」「余命三年時事日記」
呪われたガンダム
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それは、失われたガンダムだった。
味方のはずのテスト臨時パイロットが、パヨク・ジオン軍のスペースノイド帰化人のスパイであった。研究所が腐敗と売国奴だらけだったので、関連研究施設で整備とテスト中に強奪・逃走されたのである。
味方スクランブルと思っている地球連邦軍のモビルすスーツを背後から撃ちまくり、市街地に有害物質弾頭(宇宙空間用の試作品)の発射時の有毒ガス・人体損傷電波と排莢を雨霰と撒き散らして逃走した。さらに逃亡経路で、コロニーのライフラインを破壊しまくった。
再び連邦軍の前に現れたそいつは、赤黒い色に塗られて無残に変貌していた。顔つきがつり目になり、胸に太極のエンブレムまで付いている。
しかも新兵器が悲惨であった。
おそらくは連邦軍への精神打撃をも狙ったのだろう。
両腕と足が切り取られ、大型ミサイルポットになっている。両肩には大型のガトリングガンが付いていた。モビルスーツという概念の全否定であったし、そもそもガンダムを使う意味がない。用途を間違っている。
とはいえ、大量のミサイル乱射と機銃掃射は強力。
事故コロニーの被災者を警備輸送していた部隊は壊滅したのである。
さらには尻を向け、茶色や黄色の拡散波動ビームを噴射する(故意にふざけた設計で、製造元の地球連邦軍を愚弄しているのである)。それは機械よりも人間と生物に危害を加える、中性子爆弾のような非人道的兵器である。大腸菌を三百倍に異常増殖させて精神を狂わせ破壊する作用があった。壊れた機体を捨てて脱出・漂流するパイロットを殺すためである。
しかもそれが「ガンダム」なのである。
全滅した連邦軍兵士は、泣きながら最後に通信で言った。「汚い。何もかもが汚すぎた、こんなやり方は卑劣だ、あんまりだ」。
打ち上げられた汚い花火。ガンダムパヨク降臨!
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