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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
放課後その1!
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の味が分からなかったとは、これいかに?
といった具合に、とにかく辛かったそうだ。
「ああ、相川君に織斑くん。まだ教室に居たんですね、よかったです」
「あー、真耶先生。どーしたんですか?」
真耶先生が教室の前のドアから駆け寄ってきた。
あ、いきなり山田先生から真耶先生に呼び方が変わってるのに気が付いたか?
なんでかっていうと、単純に親しみやすかったから。
動作というか仕草と言うか、ともかく可愛いのだこの先生は。
だから苗字で呼ぶのではなく、ついつい名前で呼んでしまう。
しかし、何のようだろうか?
「えっとですね、寮の部屋が決まりました」
「あー、そうなんすか。・・・・あれ、俺達って一週間は自宅通学だったんじゃ?」
「そうなんですけど、どうやら事情が変わったらしくむりやり部屋割りを変更したらしいです。はい、これが寮の番号と鍵です」
「あ、どもども」
どうやら、そう言う事らしい。
最初は寮の部屋の調節がつかない為、自宅から一週間ほど通学してきて欲しいと言われていた。俺もその気で、荷物とか持ってきてないんだよなぁ。
で、なんだっけ?・・・あ、事情が変わったんだっけか。それで今日から寮生活しろってこと。
真耶先生は、俺と一夏に紙と鍵を一つずつ手渡してくれた。
手ちっさいよなぁ・・・。
「どうしたんですか?」
「いや、真耶先生の手。小さくて可愛いなぁと思いまして」
「なぁっ!かか、からかっても駄目ですよ!?」
「いやいや、本音ですって」
「ほほほ、本音って。・・・だ、駄目ですよ!そんな、生徒と教師なのに・・・・」
あれ?この人なに言ってんだろう。
生徒と教師だから駄目?
なんか勘違いって言うか、暴走する人だなぁ・・・。面白い。
「駄目なんですか?こんな「そこまでにしておけ」に、も・・・・。あ」
バカァン!!
「ぐぇ!?」
とてつもない、今日一番の威力の出席簿アタックが俺の脳天にクリーンヒット。
あ、やばいかも、星が見えるよー・・・・。
「教師をからかうな、馬鹿者が」
ご、ごもっともです。
「も、もうしわけありません・・・」
平にご容赦ください。
恥も外聞も捨て去り、俺は思いっきり頭を下げる。
おい外野の女子、俺はMじゃない!そんな目で見るな、そして変な噂ながすな!!
「ほら、お前達の荷物だ」
「あ、ありがとう千冬ね「織斑先生だ」・・・織斑先生」
「お心遣い、誠に感謝いたします」
「普段からそうやって殊勝な態度だといいのだがな?」
「精進します」
「あぁ、そうしろ」
ち
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