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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
放課後その1!
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「うう・・・・・・」
「早くも死んだか」
放課後である。
一日目の授業日程が全て終了した。
つまりIS学園に来て初のフリータイムである。
俺の気分はそこそこ高い。
三時間目にオルコットと一悶着起こしてしまったが、その後皆(オルコットを除いた)に謝罪した結果快く許してもらえた。
それなりに、いいクラスメートに恵まれたようだ。
一日目からあんな事したから、うわこいつ危ない奴なの!?と思われるかもとハラハラしていたんだが・・・。
まぁそれが杞憂に終わってよかった。
そのせいで四時間目の授業は中々頭に入らなくて困ったんだけどな。
それが今日あったこと。
んで、今の問題はコイツだ。
「おい、一夏。・・・大丈夫か?」
「拓夢、俺はどうやら・・・バカだったみたいだ」
「なんだ今更かよ」
「あぁ、そうなんだ・・・・・・ってうぉい!そこはフォローだろおぉぉ・・・」
とまぁ、突込みが途中でしぼむくらい、今の一夏は疲弊している。
その原因は授業にあった。
今日の授業内容は確認みたいなもんだ。
ISとはどういうもので、どんな機能があり、それはどういう効果を発揮するのか。
そんな初歩的なものでも、必読である入学前に配布された参考書を捨てた一夏には難しかった、というか理解不能だったらしくな・・・。
「まぁそんなに落ち込むな。参考書貰ったんだから、今日からちゃんと勉強しなおせばいいさ」
「あぁ・・・そうだな。それしか無いよなぁ・・・」
『ねぇあれが噂の?』
『うわぁ本当に男の子だー』
『あの座ってる方、すごく格好良くない!?』
『わ、私は立ってる人のほうが・・・』
落ち込む一夏を励ます俺。それを観察するかの如く、教室の外から騒ぐ女子の声が聞こえてくる。
黄色い声ってのは、イメージとしては良いかもしれない。そりゃ男の濁声なんかと比べ物にならないくらいさ。
だがな、人間とはなれる生き物であり、同時に飽きる生き物でもあるんだ。
今日一日というか半日で、俺と一夏は女子から向けられる興味の視線及び話し声に飽きていた。
言ってしまえば、ストレスがマッハでたまるって感じだ。
これ、弾とか和馬にいったら嫉妬されんだろうなぁ・・・。
特に昼休みが酷かったらしい。
俺は自前の弁当を持ってきていたから教室で食べたんだが、一夏は折角だからと学食へ行った。
・・・それはもう、凄かったらしい。
まず、中に入れば全方位からの視線。食べ物の券を買うのにも注目され、席を探すと人ごみが割れる。モーゼ、あるいは初めて来日したパンダの気分だったらしい。
席について食べ始めてもやまない視線。食通の一夏が、料理
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