暁 〜小説投稿サイト〜
崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
始まりの章-世界は終わった、しかし物語はここから始まる-
東京を目指すその前に…
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がれていく、まーちゃんの熱いモノ。
それから腰から手を離すと、ずるりとおちんちんを抜いて
姫
(
わたし
)
の横に倒れ込んだ。
「はぁ…。」
「もう終わり?」
「馬鹿。休憩だ。ぶっ通しでやってられっかよ。」
休憩とのことで、
姫
(
わたし
)
もまーちゃんに寄り添う。
で、
「大丈夫だよ、まーちゃん。」
アフターケアを忘れない。
「何がだよ。」
「探偵。なるんでしょ?姫もついてるしきっとなれるよ。」
「お前がついてるって言うとものすげー心配なんだけど?」
「どうしてそんなこというのぉ!?」
まーちゃんはそのまま寝返りを打ち、
姫
(
わたし
)
に背を向ける。
素直じゃないのは知ってる。
これは愛情の裏返しだ。
「…。」
「やめろ。くっつくな。」
「続きしようよ。」
「まだ5分も休憩してねーっつの!!」
「そんなこと言ってぇ。こっちはもうガッツスキルが発動しちゃてるよ?」
「ああバカやめろ触んなボケ!!今触ったら出…」
「え…っ?」
夜は長い、
そして、この長い長い物語もまだ始まったばかりだ。
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