185章 鬼滅の刃とメジャーリーグの大谷翔平
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ジャー・リーグの野球界で、
野球の神様といわれる ベーブ・ルース の
記録さえも 超えた 投打二刀流の
大谷 翔平 。
大谷は、からだの怪我やスランプなどの大きな壁をも
乗りこえて、たゆまない努力で、偉業を達成した。
その番組を 見た 信也は、 大谷 翔平 も
『 子どもの 心を 持った ままの 人』だなぁ と思った。
大谷翔平の 父の 大谷 徹さんは
現在も 少年野球の 監督をしている。
その 徹さんが 少年の頃の 大谷 翔平 に
こんな アドバイスをしている。
「 一生 けんめい 元気に 声を 出す 」
「 一生 けんめい キャッチ ボール をする 」
「 一生 けんめい 走る 」
「 この 3 つの ポイントを しっかり やれば
かならず よい ことが ある 」
現在でも 大谷翔平は この言葉を 実践していると 語っている。
「大人になっても この父の教えを素直に実践するということは
純真な 子どものままの 心が あるからできることだよなぁ
大谷 翔平は こんな子どもの 心 の 実践者なんだろうなぁ 」
信也は そう思った。そんな 大谷 翔平に 感動した 。
『鬼滅の刃』という 日本のアニメに金字塔を打ち立てた
吾峠 呼世晴さんも 純真な 子どもの心を持ったままの人だと
信也は 思う。
信也は『 吾峠 呼世晴 短編集 』を読んだ。
無名の吾峠さんが、週刊少年ジャンプの漫画賞に応募した
『過狩り狩り(かがりがり)』が載っている。
吾峠さん 本人の コメントに こうある。
「まだ 担当さんに ついて いただく 前で、
第三者 からの アドバイス 等も なく
描いているので、何度か 読み返さなければ
意味が わからなかったりするのが
大変 申し訳ないです。
鬼滅の刃 の ベース となった 作品です。
ハンディ が あっても 普通の人より 強い剣士を
描きたかったのと、着物を 着た 吸血鬼というものは
あまり 見ないような 気がしたので
明治・大正時代 あたりで 和風 ドラキュラ を
描こうとしたのを覚えています。」
「吾峠さん も また、たゆまぬ努力で、兄妹という
絶対的な 兄妹の愛を 中心とした 壮大な 物語を
創造したのだろう。
子どものような純真な 心を 力 や 糧 にしながら。
純粋な 心には 宇宙的な パワーも 味方するのだろうから ! 」
そんなふうに 信也は 思った。
☆参考文献☆
<1>『 吾峠 呼世晴 短編集 』 ジャンプ コミックス
<2>『大谷翔平~2021~超進化を語る〜 』 NHK
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ