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カンガルーの救助
第二章
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あ、それで助けられてな」 
 それでというのだ。
「よかったな、これからもそうしような」
「絶対にね」
「人間でもカンガルーでもね」
「他の生きものもな、じゃあまた漕ぐか」
 ボートをとだ、こう言ってだった。
 テイラーは家族と共にボート遊びを再会した、そして家に帰ってクローザーにメールでこのことを伝えると彼はまたいいことをしたなと返信してきた、テイラーはその返信を見て再び嬉しい気持ちになって笑った。


カンガルーの救助   完


                   2021・10・27
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