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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
恐怖と不安
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安でいっぱいな表情になっているんでしょうね。

「いえ・・・大丈夫です」

取り繕っているのがわかるほど・・・作っている自分ですらひきつっているのがわかる笑顔で答えると、二人もこれ以上は詮索しませんでした。

「じゃあここからは・・・」
「えぇ。ユウキに合流しましょう」

相手の大きな部隊は倒しました。残るはバリーザウィッチを捕らえることだけ。

(どうか・・・何も起きていませんように・・・)

本来ならいらないような心配をしてしまう私・・・不安でいっぱいになっている胸を抑えながら、私たちはお城目指して走り出しました。





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